マンション総合保険とはマンションの「共有部分」を対象に「管理組合」が契約者となって保険会社と契約する火災保険の事です。
一戸建て住宅は、所有者が「個人」のため、個人の権限で「火災保険」の契約を しますが マンションの場合は「共有部分」と「専有部分」に所有が分かれているので
「共有部分」については「管理組合」が代表して「火災保険契約」をし、「専有部分」 については「個人」がそれぞれ「火災保険契約」をする
ことになります。ですから、マンション管理組合用の火災保険は一般の火災保険とは補償内容や契約の仕組みが異なってきます。
当然ではありますが、マンションの「共有部分」にどういう「火災保険契約」がなされているかによって、個人の「専有部分」の補償の取り方も変わってきます。又専有部分の火災保険も、一戸建ての火災保険と仕組みと補償内容が違ってきます。
私ども「保険のソムリエ・サポートセンター」は、ご相談、ご提案は有料でさせていただいております。もちろんご説明にもお伺いさせていただきます。
私もマンションに住む一員として、この管理組合の理不尽な仕組みを一人でも多くの方に知って頂くのも私どもの務めと考えています。