私どもはこれまで650件以上の管理組合様よりご依頼を受けて、マンション総合保険の見直し提案をさせて頂きました。
そのときのお客様の多くは
- 同じ保険会社でどうしてこんなに保険料が違うのか?
- 保険会社によってこんなに保険料が違うのか?
- 保険はよく解らないから管理会社に任せている
- 保険会社数社の比較検討なんてしたことない
- マンション総合保険の見直しなんて管理組合でしたことはない
- 保険料の削減なんて保険金を減らせばいいだろ!
- 保険金を半分にしても保険料はあまり変わらないんだね? と。
そして 「管理組合が契約している保険の内容はよくわからない」 というようなことでした。
今や生命保険や自動車保険も数社の保険会社の補償内容や保険料をネットででも比較検討する時代になってきました。
ですがマンション総合保険については、管理会社が提案する一方的な提案だけで補償内容の比較、保険会社による保険料の比較、代理店による比較検討はされてこなかったのが実情です。
さらに、管理委託契約に、管理会社の保険部とマンション総合保険の契約をしなければならないとは記載されていません。記載があれば、特別な利益供与という事で、保険業法に違反するからです。
なぜそうなってしまったのか
- 管理組合は1~2年任期で理事が入れ替わる
- マンション総合保険の情報が開示されていないため、情報収集ができない
- 管理会社が複数の保険会社の取り扱いがない場合もあるし、複数の保険会社を取り扱っていても更改時の提案は1社のみの提案の場合が多い
- 一般の損害保険代理店は殆ど保険会社1社のみの取り扱いが普通で、複数の損害保険会社の取り扱いがない
- マンション総合保険に詳しい人がほとんどいない
- マンション総合保険専門の保険代理店は日本でも数社しかない
- マンション総合保険って保険会社によってそんなに違わないだろ?
- 築年数が20年を超えるとなんでこんなに保険料が高くなるの?
そういう状況なので 管理組合の理事会では、比較検討もしないまま、管理会社が提案するマンション総合保険に何も疑問を抱かずに契約を更改し続けられてきました。
マンション総合保険、マンション管理組合の共有部分の火災保険は「管理会社 からの提案で契約し、一度も見直しをしていない」という管理組合様が殆どかと思います。掛け捨てで、管理組合の費用から拠出される経費が見直しされていません。ましてや補償内容や保険金についても同様です。
1996年以前は、損害保険会社の保険料は変わらなかったのですが、1996年のアメリカとの規制緩和の合意を受けて、保険会社は自由に保険料を決定する事ができるようになって、保険料が保険会社毎にすごく違ってきています。皆さんご存知の、自動車保険がいい例です。実は火災保険も、その時同じように、保険料が違ってきたのです。
定期的に見直しされないために、必要のない補償が付いていたり、割高な保険会社の保険で契約を継続しているというのが現状です。例えば丘の上にあるマンションに「水災」の補償がついていたりします。施設賠償責任保険で10億円の契約になっていたりします。理由が分かっていればいいのですが、契約内容をよく見ると首をかしげたくなるような契約が多いのです。
200件以上の管理組合様のマンション総合保険の「診断レポート」を作成させていただきましたが、良い保険です!と思えたのは「2管理組合様」だけでした。
保険のソムリエPIAは皆様の万が一のリスクに備えるのはもちろんのことですが、将来の夢の実現に向け、様々な角度 から総合的に検討しコストを削減し、
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マンションの資産価値向上に
マンション総合保険を通じてお役に立てればと考えております。お客様のエイジェント(代理人)として、お客様の視点に立ったご提案に徹しています。
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